パーソナルトレーニングジム リガッツ

Let's Enjoy
毎日の栄養管理で徹底サポート! 専属のプロトレーナーがあなたの悩みを解決します。
  • キャンペーン情報
  • 無料カウンセリング実施中

ダイエット中におすすめの野菜【ホウレン草について】

こんにちは!

REGUTSつくば店の小貫です。

今回は、ダイエット中におすすめの野菜ということでホウレン草についての内容です。

野菜には旬の時期があります。

冬が旬の野菜の中にホウレン草があります。

ホウレン草は緑黄色野菜の代表ともいえる野菜で、ダイエットや健康維持にもおすすめなんですよ。

では、ホウレン草について詳しく紹介していきます。


【ホウレン草がおすすめの理由】

むくみ解消

ホウレン草にはカリウムも豊富に含まれています。人の身体は塩分濃度を一定に保つ働きがあるため、塩分を摂りすぎたりすると塩分濃度をさげるため水分を溜め込んでむくんでしまいます。ダイエット中にむくんでしまうと体重が落ちにくくなります。そのような場合には塩分を排泄する働きのあるカリウムを摂ることでむくみを解消することができます。

代謝を高める

ホウレン草にはビタミンB群であるビタミンB1やビタミンB2も含まれています。ビタミンB1は糖質を代謝するのに欠かせないビタミンです。ビタミンB2は脂質を代謝するのに必要なビタミンで皮膚や粘膜、髪、爪などの細胞の再生に役立ちます。

抗酸化作用

ホウレン草にはビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCと聞くと皮膚の成分であるコラーゲンを生成するのに必要不可欠の栄養素ですが、それ以外にも抗酸化力が高く、活性酸素から細胞や組織を守る働きがあります。人の身体ではビタミンCを合成することができないので食事の中で必要な量を接種していく必要があります。

免疫力を高める

ホウレン草にはβカロテンも含まれます。βカロテンは体内でビタミンAに変換され作用することで、皮膚や粘膜の健康や夜間視力を維持するために効果的に働きます。また、ビタミンC同様に抗酸化作用や免疫力を上げる作用もあります。

貧血予防

ホウレン草には鉄も含まれています。鉄は全身に酸素を運ぶのに必要なミネラルです。鉄が不足することで、脳に酸素が行き渡らなくなり貧血を起こします。植物性の鉄は非ヘム鉄と呼ばれ動物性のヘム鉄よりも身体への吸収率が良くないのですが、ビタミンCが非ヘム鉄の吸収率を上げることができるので、ホウレン草から鉄を接種するのはおすすめです。   

【ホウレン草のおすすめの調理の仕方】

電子レンジを使う

ホウレン草に含まれるカリウムやビタミンCは水溶性ビタミンなので、水に溶けやすい特徴がありますので、ホウレン草を調理する際は茹でるよりも電子レンジで調理することで栄養素が流れにくくなります。アク抜きで水にさらす際にはなるべく短時間で済ますようにしましょう。

油と一緒に炒める

ホウレン草に含まれるβカロテンなどは脂溶性ビタミンなので、水溶性ビタミンと違い水に溶けにくく、油に溶けやすい特徴があることから脂質の含む、肉や魚と一緒に炒めるのがおすすめです。

【牡蠣との相性について】

ホウレン草と相性の良い食べ物には牡蠣があります。牡蠣には亜鉛が豊富に含まれています。亜鉛はタンパク質や核酸の代謝に関係し髪や肌の健康にも役立つ成分です。亜鉛は不足しがちで吸収されにくい栄養素ですが、ホウレン草に含まれる鉄などの栄養成分が吸収をサポートしてくれます。

【冷凍ホウレン草について】

ホウレン草は傷みやすい野菜です。ホウレン草を買い置きする場合は冷凍保存して、調理する時に解凍して食べるのもおすすめです。生のホウレン草を冷蔵保存しておくよりも冷凍保存してしまったほうが保存期間も長く持ち、栄養素も失われにくくしておくことができます。

【夏ホウレン草と冬ホウレン草について】

ホウレン草は夏にも収穫されますが、冬に時期に収穫される方が栄養価が高く、特にビタミンCは夏よりも冬のホウレン草のほうが3倍も多く含まれています。寒い時期に育つほうが栄養成分量が増加すると言われています。

以上、今回はダイエットにおすすめの野菜であるホウレン草についてでした。

少しでも参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

お問い合わせ お問い合わせ

©2020-2021 REGUTS