筋トレ後にはサウナがおすすめ!その理由を解説します!
こんにちは!
取手市・守谷市のダイエットならお任せください。
パーソナルトレーニングジムREGUTSの神田平です。
今回は、サウナの効果や、サウナの入り方について解説していきます。
サウナの効果5つ
・筋肉肥大の促進
・疲労回復効果
・リラックス効果
・痩せやすくなる
・美容効果
【筋肉肥大の促進】
サウナに入ることで血行の促進、インスリン感受性の向上、成長ホルモンの分泌が良くなります。
このすべての要素が、サウナに入ることで得ることができます。よって筋肥大に繋がるのです。
【疲労回復効果】
サウナは、体温を38度以上あげると言われています。
体温が38度以上になるとヒートショックプロテイン(HSP)というたんぱく質が増加します。
ヒートショックプロテイン(HSP)は、たんぱく質を修復するので、筋トレによって傷ついた筋肉を回復させることができます。
また、体温が上がり血流が良くなると、老廃物の排出、酸素、筋肉への栄養が回りやすくなり、疲労の回復を早めることができます。
【睡眠質の向上】
精神的に落ち着けるのもサウナの良さでもあります。
リラックス状態にするためには、身体の温度差が関係しています。
サウナと水風呂を繰り返し入ることで、身体の中心と末梢に温度差がうまれます。
この温度差が大きくなることで、身体がディープリラックスというリラックス状態になります。
よって、いつもより深い眠りにつきやすくしてくれます。
【痩せやすくなる】
サウナには、甲状腺ホルモンの分泌を多くする効果があります。
甲状腺ホルモンは代謝を上げ、エネルギー消費を促進し、脂肪燃焼させる作用があります。
また、体温が上がり大量の汗をかくと、塩分が排出されるので、むくみの解消に繋がりダイエット効果を高めてくれます。
【美容効果】
顔の血流を良くし美容効果もあるのが、サウナの特徴でもあります。
お風呂だけでは顔まで温めることが難しいですが、サウナの場合は顔まで温め、血流を良くすることが出来ます。
顔の血流を良くすることで、肌のターンオーバーを促進し、老廃物を排出し、肌にツヤを出したり毛穴が目立ちにくくなります。
効果的な入り方
①サウナ
まずはシャワーで体全体を流しサウナに入ります。
サウナに入る時間は、5〜10分を目安に3〜4セットが効果的です。
心拍数が120〜140に上昇したら出る、というやり方もありますが、長くても10分以上は危険なので入らないようにしましょう。
②水風呂
サウナから出たら、汗をかけ湯で流し、体を慣らしましょう。
最初は膝下や顔だけを冷水に浸かり、徐々に全身を浸かるようにしましょう。水風呂には、1分程度浸かります。
どうしても水風呂の冷たさに耐えられない場合は、冷水シャワーを浴びるようにして体を冷やしましょう。
③外気浴
水風呂に1分ほど浸かったら体を拭き、外気浴をします。
外気浴は、10分程度行うのがよいです。
椅子に座るよりも、リクライニングチェアなどに横になった方が血液が循環しやすくなるので、リクライニングチェアがあれば横に寝ることをおすすめします。
サウナに入るときの注意点
・ 水分補給をする
サウナに入るときは、しっかり水分補給するのが大切です。
サウナ中は、大量の汗をかき、体の水分が少なくなっています。
水分補給をしないと脱水症状を引き起こす可能性が高まるので要注意です。
ですので、積極的に水分をこまめに摂りましょう。
・長時間入らない
頑張って無理してまで長時間入るのはやめておきましょう。
長時間サウナに入っていると、疲労が溜まってしまい逆効果になってしまいます。
また、長時間サウナに入ると、コルチゾールというストレスホルモンが分泌されます。
コルチゾールには、筋肉を分解する作用があるので長時間のサウナを利用するのは控えましょう。
まとめ
サウナに入ることで、筋肉や健康、美容など様々な効果があるので、活用していきたいですよね。
注意する点や、正しい入り方を理解して、筋トレ後や疲れた時、リフレッシュしたい時など、是非取り入れてみてはいかがですか?
最後までお読みいただきありがとうございます。
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