ダイエット中でも食べれるパン!イングリッシュマフィンについて詳しく解説!
こんにちは!
取手市・守谷市のダイエットならお任せください。
パーソナルトレーニングジムREGUTSの神田平です。
皆さんは「イングリッシュマフィン」をご存知でしょうか?
スーパーのパン売り場などで身近に手軽に購入することができるイングリッシュマフィンは、ダイエット中でも食べることができるダイエット食材なのです!
今回はイングリッシュマフィンはどういう食材なのか?また、オススメの食べ方やアレンジレシピを詳しく解説、ご紹介していきます。
・イングリッシュマフィンとは
イングリッシュマフィンとは、パン職人が余った生地を使って、まかない料理として作っていたイギリス発祥の伝統的なパンとなっています。
その後、アメリカでも親しまれるようになり、最近では日本でも朝食などに食べられるようになりました。
・イングリッシュマフィンの魅力
<カロリー、糖質量が低い>
なんと言っても最大の魅力はカロリー、糖質量が低いことです!一般的な食パンやコッペパンは100g当たり260kaclに対し、イングリッシュマフィンは、約220kaclと低く、糖質量も40gと低糖質となっています。また、ジャムやマーガリンを塗らなくても美味しく食べることができるので余分にカロリーを摂らずに済みます。
<高タンパク、低脂質>
イングリッシュマフィンはカロリー、糖質量だけでなく栄養も豊富に含んでます。バターや生クリーム、チョコなどを使ったクロワッサンや菓子パンは脂質を多く含んでいますが、イングリッシュマフィンは余分なものが入っていないので、低脂質に抑えることができます。また、筋肉や臓器の構成に大切なタンパクも多く含んでいるのでダイエットに最適なのです。
<ビタミンB1、食物繊維が豊富>
イングリッシュマフィンには、ビタミンB1や食物繊維も多く含んでいます。ビタミンB1は、糖を代謝させエネルギーに変換させる重要な補酵素で脂肪の蓄積を防いでくれます。食物繊維は腸内環境を整え、便秘の改善、予防に役立ちます。特に食物繊維は不足しやすいのでイングリッシュマフィンを食べて食物繊維を積極的に取るようにしましょう。
・イングリッシュマフィンの種類
<超熟イングリッシュマフィン>
カロリー 152ckal
タンパク質 5.1g
脂質 0.9g
炭水化物 30.8g
超熟製法によりもっちりとした食感のシンプルなプレーンタイプです。
どんな素材とも相性が良く、飽きることなく毎日食べることができます。
<イングリッシュマフィン 全粒粉入り>
カロリー 152ckal
タンパク質 5.8g
脂質 1.3g
炭水化物 30.5g(食物繊維2.3g)
小麦とライ麦の全粒粉を使った自然の甘みのあるイングリッシュマフィンです。
1個あたり2.3gの食物繊維が入っていて、腸内環境の改善や便秘解消にも効果があります。
<イングリッシュマフィン ライ麦入り>
カロリー 149ckal
タンパク質 5.4g
脂質 1.1g
炭水化物 30.1g(食物繊維1.7g)
ライ麦が粒ごと入った粒の食感と香ばしさを味わえるイングリッシュマフィンです。こちらも全粒粉入りのイングリッシュマフィンよりは少ないですが、1個あたり1.7gの食物繊維が入っているので、便秘や腸内環境を改善したい方にオススメです。
<イングリッシュマフィン フルーツグラノーラ>
カロリー 166ckal
タンパク質 5.3g
脂質 1.3g
炭水化物 33.3g
3種のフルーツ(糖漬リンゴ、洋酒漬レーズン、糖漬ドライクランベリー)が入った甘みのあるイングリッシュマフィンです。そのまま食べることはもちろん、フルーツやヨーグルト、カッテージチーズなんかのせても美味しく召し上がれます。
・イングリッシュマフィンをさらに美味しくするポイント!
イングリッシュマフィンを2つに割り、トースターやフライパンで「焼く」と中はもっちりと外はカリッと香ばしい食感を楽しむことができます!
イングリッシュマフィンのふちがこんがり焦げ目ができた一番の食べごろサインです!
・オススメのダイエットアレンジレシピ
<サラダチキンマフィン>
<材料>
イングリッシュマフィン 1個
サラダチキン 1個
卵 1個
レタス、トマト 適量
ケチャップ 適量
イングリッシュマフィンと卵を焼き、サラダチキンとレタス、トマトを乗せるだけの簡単レシピです。
簡単なのに美味しく栄養も摂れる完璧なイングリッシュマフィンです!
サラダチキンはコンビニで販売されているお好みのサラダチキンを使うことで調理の手間を省くことができます。
味のレパートリーも豊富なので飽きることなく食べることができます。
個人的にはブラックペッパー味やハーブ味がオススメです。
<月見バーガー>
<材料>
イングリッシュマフィン 1個
卵 1個
ハム 1枚
スライスチーズ 1枚
マヨネーズ(カロリー80%オフ)適量
ケチャップ 適量
ダイエット中に食べれるハンバーガーを再現してみました。
ベーコンの代わりにハムを使うことで脂質をおさえ、マヨネーズもカロリー80%オフのものを使い、ヘルシーなのにこってり感を味わうことができる絶品のハンバーガーです!
<きんぴらマフィン>
<材料>
イングリッシュマフィン 1個
きんぴら 適量
海苔 1枚
続いては、和食と洋食の意外な組み合わせのイングリッシュマフィンです。
香ばしいイングリッシュマフィンとあまじょっぱいきんぴらが意外にも絶妙に合うので是非お試しください。
また、ゴボウやレタスで食物繊維も摂れるので便秘気味の方にはオススメの一品です。
<サバ缶サンド>
<材料>
イングリッシュマフィン 1個
サバ缶(水煮) 1個
レタス、トマト 適量
塩コショウ 適量
サバ缶とトマトを混ぜ合わせ、乗せるだけの時短レシピです。
イングリッシュマフィンとサバ缶が意外にも合い、トマトを入れることでさっぱりと食べやすくなっています。
サバの脂は脂肪燃焼や美肌効果など健康やダイエットにもいいのでオススメです!
<サーモンサンド>
<材料>
イングリッシュマフィン 1個
サーモン切り身 40g
カッテージチーズ 30g
レタス 適量
イタリアンドレッシング(ノンオイル)適量
最後は洋風でオシャレなイングリッシュマフィンです!
ノンオイルのドレッシングを使うことで脂質を抑え、カッテージチーズも低脂質なのでとてもヘルシーです。
また、サーモンでタンパクもしっかり摂れる栄養バランスのいい朝食にピッタリなイングリッシュマフィンです。
・まとめ
ダイエット中でも食べられるパンがあるなんて驚きですよね。
具材や食材を工夫すればハンバーガーやマフィンにしたりダイエット中でも美味しく食べることができます。
ご紹介したレシピ以外にも自分の好きな食材を入れたりして自分だけのアレンジレシピを試してみてください。
また、食べるタイミングは、夜や間食ではなく朝などに食べるようにするとダイエットも効率的に行えますので是非、イングリッシュマフィンを取り入れてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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