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パーソナルトレーニングジムREGUTSの神田平です。

 

おつまみやおやつとして親しまれている「ナッツ」

実は、ナッツはダイエットの効果や健康の効果があるんです！

今回は、そんなナッツのダイエット効果や正しいやり方について詳しく解説していきます。

 

ナッツダイエットの効果と正しいやり方を詳しく解説！

【食物繊維が豊富】

食物繊維は、不溶性と水溶性の２種類があり、中でもナッツは、不溶性食物繊維を豊富に含んでいます。その食物繊維の量は、ゴボウの2倍とも言われています。

不溶性食物繊維は、腸内で水分を吸収して膨らむため、腸の働きを活発にしてくれます。

よって、便通がよくなり便秘の予防、解消の効果があります。

また、水溶性食物繊維は、血糖値の急激な上昇を抑える効果があるので脂肪が蓄積しずらく太りにくい身体になります。

 

【ビタミンが豊富】

多くの種類のビタミンの中でも、ナッツは特に、ビタミンB群やビタミンEが豊富に含まれています。

ビタミンB群は、代謝ビタミンとも言われていて炭水化物や脂質の代謝を促進しエネルギーに変える作用があります。

よって、代謝が上がり脂肪燃焼しやすい身体を作ることができます。

ビタミンEは、抗酸化作用があり、血液の健康を維持して動脈硬化やガンの予防をしてくれます。また、細胞の酸化や老化も防ぐため、若返りの効果もあり健康には欠かせない栄養素です。

 

【良質な脂質】

ナッツには、多くの脂質が含まれていますが、この脂質は不飽和脂肪酸と言われ体内で合成できず、食事で補う必要がある「必須脂肪酸」と言われています。

不飽和脂肪酸は、血圧やコレステロール値を下げる効果があり、特にアーモンドやクルミに多く含まれ、肥満や動脈硬化の予防に繋がります。

ナッツにはたくさんの栄養や嬉しい効果がありますが、気になるナッツのカロリーを種類別でご紹介します。

 

・100gあたりのマクロ栄養素

 

・アーモンド 無塩

エネルギー（カロリー）・・・598kcal

糖質量・・・9.2g

脂質・・・54.2g

 

・くるみ 無塩

エネルギー（カロリー）・・・674kcal

糖質量・・・4.2g

脂質・・・68.8g

 

・カシューナッツ

エネルギー（カロリー）・・・576kcal

糖質量・・・20g

脂質・・・47.6g

 

・ピスタチオ

エネルギー（カロリー）・・・615kcal

糖質量・・・11.7g

脂質・・・56.1g

 

・マカダミアナッツ

エネルギー（カロリー）・・・720kcal

糖質量・・・6g

脂質・・・76.7g

 

見ていただければわかる通り、カロリーは高いので食べ方には注意しないといけません。

 

・ナッツダイエットのポイント

 

【一日25gまで】

ナッツは、上記でも述べた通りカロリーが高いので摂取量に気を付けなければいけません。

ナッツの摂取量は、一日25g程度を目安に摂ることをオススメします。

毎日、測るのが大変な方は、片手の手のひらに乗るくらいの量を目安にしましょう。

 

【間食に食べる】

食べるタイミングとしては、寝る前などの夜遅い時間は避け、3時のおやつとして間食に食べると良いでしょう。

間食は、200ckal以内が目安とされています。先程の1日25gの摂取で約180ckalになるので25gを目安に間食の時間に摂るようにしましょう。

 

【無塩・無油のものにする】

選び方にも注意が必要です。お店で買うときは、無塩で素焼き・無油のものを選ぶようにしましょう。

塩分の摂りすぎは、高血圧や動脈硬化の原因になるため、ナッツのせっかくの効果が減ってしまいます。

また、フライにされているナッツも控えるようにしましょう。

ナッツは、もともとカロリーが高いので、油で揚げてしまうと余計にカロリーを摂ってしまいダイエットの効率が下がってしまいます。

 

・まとめ

ナッツダイエットを正しく取り入れる事で、効率的にダイエットを行うことができ、不足しがちな栄養素も補うことが出来ます。

様々な種類のナッツの栄養を得るためにも、ミックスナッツをオススメします！

また、ナッツの選び方や食べ過ぎには注意して、健康的にナッツダイエットをやっていきましょう。

 

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