前ももを細くするために必要な筋肉、腸腰筋についてまとめました!!
こんにちは!
REGUTSつくば店の小貫です。
今回は、ダイエット中におすすめのトレーニングについての内容です。
ダイエットを始めてもどんなトレーニングをすれば良いかわからない方が多いと思います!
ダイエットにはスクワットや腹筋など色んなトレーニングがありますが、私は腸腰筋(ちょうようきん)のトレーニングをおすすめします。
今回は、私がおすすめの自宅でもできる腸腰筋のトレーニングを紹介していきますので最後まで読んでいただければ幸いです。
【腸腰筋とは】
ダイエットを始めたばかりの方には腸腰筋はあまり聞きなれない筋肉だと思います。
腸腰筋とは、腰から太ももの付け根に伸びている筋肉で、大腰筋(だいようきん)と腸骨筋(ちょうこつきん)、小腰筋(しょうようきん)の3つで腸腰筋を構成しています。腸腰筋は身体の深い場所にあるのでインナーマッスル(深層筋)と言われています。ちなみに腹筋などの身体の表面に位置する筋肉はアウターマッスル(表層筋)と言われています。
【腸腰筋の重要性】
腸腰筋は歩行や正しい姿勢の維持に重要な役割を果たしています。脚や膝を持ち上げたり骨盤の位置を安定させるのに大切な筋肉なんです。
腸腰筋が弱ると歩く際に躓き易くなったりしますので、ケガの予防のためにもしっかりトレーニングするのが大切です。
【腸腰筋のトレーニング】
・椅子もも上げ
① 椅子に座り、手は椅子の下で固定します。
② 胸を張って、軽く状態を前に倒します。
③ 片方の膝を軽く上げて5秒キープし、また膝を下げます。
④ ③の動作を左右10〜15回ずつ行いましょう。
・シングルレックレイズ
① 床に仰向けになります。
② 両手は身体の横におきましょう。
③ 片方の脚を90度に曲げます。
④ もう片方の脚を曲げている脚の膝と揃う位置まで上げます。
⑤ ④の動作を1秒で行い、2秒で下ろすリズムで左右10〜15回ずつ行いましょう。
※脚を下ろす際に、床に着けずにちょっと浮かせて動作を継続することでトレーニングの効果が向上します。
【腸腰筋のストレッチ】
腸腰筋のトレーニングも重要ですが、ストレッチで腸腰筋を柔らかくするのも大切です。
デスクワークなどで長時間椅子に座る姿勢を続けていると腸腰筋が硬くなり腰の骨が引っ張られるので腰痛の原因にもなります。
片膝立ちストレッチ
腸腰筋のストレッチとしては写真のように、床に片膝を立てて、お尻に力を入れた状態で前方に体重をかけて、腸腰筋を伸ばしましょう。15〜30秒かけて左右とも行います。
腸腰筋は上半身と下半身を結び、身体の中心に位置する大切な筋肉です。
しっかりトレーニングすることで日常動作や姿勢の改善などの効果が期待でき、ウォーキングやジョギング、登山などのトレーニングをする際の障壁を緩和することもでき、ダイエットのモチベーションのアップに繋がります!
腸腰筋をしっかりトレーニングして、ダイエット効果を向上させてください。
このブログがダイエットを始めた方に少しでもお役に立てれば幸いです。
以上、今回はダイエットにおすすめのトレーニングについてでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。