ダイエット中におすすめ朝食の主食5選【炭水化物】
こんにちは!
REGUTSつくば店の小貫です。
ダイエットや身体づくりには、朝食を欠かさないことが大切です。
朝食を抜いてしまうと昼食を食べる際に血糖値が上昇しやすくなります。
血糖値が上昇しやすくなると、インスリンというホルモンの活動が活発になり体脂肪が増えてしまいます。
また、日中に身体を働かせるために朝食は必ず食べたほうが良いですね。
しかし、実際にどんな物を朝食に食べれば良いか分からない方がいらっしゃると思います。
そこで、今回は朝におすすめの主食について5つ紹介します。
【おすすめの主食5選】
①お米
お米は食べると太るというイメージを持たれる方が多いかもしれません。しかし、ダイエットや身体づくりにはお米などの糖質は欠かせません。糖質というのは、身体を動かすエネルギー源となります。糖質が不足していると、身体はエネルギーを作るために筋肉を分解します。筋肉が分解されると基礎代謝が下がり、むしろ太りやすくなります。
もちろん糖質も摂りすぎれば肥満に繋がりますが、まずは糖質よりも脂質に気をつける必要があります。その理由は、糖質は1g当たり4㎉ですが、脂質は1g当たり9㎉もある上に脂質は体脂肪の材料となるからです。同じ糖質源であるパンやパスタ料理などの脂質が比較的高いものを食べるよりも、脂質がほぼ無いお米から糖質を摂るのがおすすめです。
お米には白米や玄米、雑穀米などがあるので自分の身体に合うものを選んで食べるのが良いですね。忙しい朝にはおにぎりにして移動中に食べるのも良いですね。
②さつまいも
サツマイモは甘くて脂質が高いイメージがありますが、実は低脂質でおすすめな主食になります。他にもおすすめの理由が3つあります。
1つ目のサツマイモがおすすめの理由として、食物繊維が豊富なことがあげられます。食物繊維とは腸の中を綺麗にしてくれたり、便の排泄を促す効果があります。食物繊維には水溶性と不溶性の2種類があります。硬い便に水分を与えて柔らかくする水溶性食物繊維と、便のかさましをして、腸内を刺激し便秘改善に導く不溶性食物繊維があり、サツマイモはどちらもバランスよく入っています。バランスの良い食物繊維が入っていることで、腸の中をゆっくり進み、腹持ちが良くなります。
2つ目のサツマイモがおすすめな理由として、GI値が低いことがあげられます。GI値とは血糖値の上昇度合いを示す数値で、この数値が高いと血糖値が急激に上昇し、インスリンが大量に分泌されることで太りやすくなります。サツマイモは、白米や食パンなどよりもGI値が低く太りにくいです。またGI値が低いことで結果的に腹持ちが良くなります。
3つ目のサツマイモがおすすめの理由として、ヤラピンと言われる成分が含まれていることがあげられます。サツマイモを切ると断面に出てくる白い液体がヤラピンです。ヤラピンには腸の働きを活発にし、便を柔らかくする効果があり便秘の解消に効果的です。またサツマイモには、むくみの解消に効果のあるカリウムや、美容に効果のあるビタミンCやビタミンEが含まれていることからもおすすめです。
③オートミール
オートミールは調理が簡単なので忙しい朝にはおすすめですね。他にもオートミールがおすすめな理由は3つあります。
1つ目はオートミールには食物繊維が豊富に含まれていることです。オートミールにもサツマイモと同じく不溶性食物繊維と水溶性食物繊維のどちらもバランスよく含まれています。
2つ目はオートミールにはタンパク質も多く100g当たり13.7gと豊富に含まれます。たんぱく質は身体づくりには欠かせない栄養素です。ダイエット中に大切なのは筋肉をつけて基礎代謝をアップさせて、痩せやすくなることが大切です。
3つ目はオートミールには糖質をエネルギーに変える働きをするビタミンB1や抗酸化作用のあるビタミンE、現代人が不足しがちなマグネシウムや鉄なども豊富に含まれます。
④ベーグル
パンは小麦粉や牛乳、バター、砂糖などを使っていて脂質が高く太りやすいイメージがありますが、ベーグルの材料は小麦粉と水で主に作られているため、乳製品をほとんど使っていないため低脂質でたんぱく質も多く含まれているのでおすすめです。また、もっちりとした食感で食べ応えもあり満腹感も得やすいです。
⑤イングリッシュマフィン
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イングリッシュマフィンもベーグルと同様にパンの中では低脂質でたんぱく質も多く含まれているのでおすすめです。また、イングリッシュマフィンは卵や野菜などを間に挟んで一緒に食べることでたんぱく質をさらに摂れたり、食物繊維やビタミンなども同時に摂ることができます。
朝食には主食である糖質のほかにも主菜である魚や卵、納豆、副菜である野菜や海藻類などを食べて糖質以外にもバランス良くたんぱく質や食物繊維、良質な脂質を摂るようにするのが良いですね。
以上、今回は朝食の主食についてでした。
少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。