ダイエット中は味付けも肝心!太りずらい調味料選びのコツとは?
こんにちは!
取手市・守谷市のダイエットならお任せください。
パーソナルトレーニングジムREGUTSの神田平です。
ダイエット中、まず気を付けるのが「食事」かと思います。
食べるものは気にするものの「調味料」を気にする人はあまり多くありません。
実は、調味料にも「太りやすい調味料」、「太りづらい調味料」があるのです。
結論から言いますと太りづらい調味料は「脂質がすくない」
調味料を選ぶことが瘦せるためのコツになります!
それはなぜか?
ローファットダイエット(脂質制限)では高タンパク、低脂質、中炭水化物と言った三大栄養素の「脂質」を抑えるダイエット法だからです!
そのため、調味料も脂質が含まれていないものを選ぶことでダイエットもスムーズに行うことができるのです。
・脂質の少ない調味料
醤油
みりん
めんつゆ
出汁(昆布、鰹など)
お酢
食塩
砂糖
焼き肉のたれ
ソース
ケチャップ
マスタード
ノンオイルドレッシング
中華だし(コンソメ、ダシダ、鶏ガラスープなど)
サルサソース
スパイス(カレー粉、クミン、コリアンダーなど)
甘味料(はちみつ、ジャム、あんこなど)
脂質の少ない調味料は意外にも多く、幅広く使うことができます!
逆に脂質の多い調味料は以下のものです。
・脂質の多い調味料
ラー油
マヨネーズ
バター
マーガリン
サラダ油
ラード
他にもオリーブオイルやアマニオイルがありますがこれは良質な脂(不飽和脂肪酸)なので摂取しても問題ありません。
食べる食材がどんなに良くても、使う調味料によってはヘルシーではなくなってしまいます。脂質の少ない調味料を意識して使うことでヘルシーな食事にすることができます。
その中でも特に、オススメの調味料をご紹介していきます。
・オススメの調味料
<お酢(穀物酢、米酢、黒酢、りんご酢、バルサミコ酢など)>
効果:脂肪燃焼、疲労回復、便秘改善
お酢に含まれている、酢酸、アミノ酸、クエン酸は健康やダイエットにとても効果的です。
他にも血液をサラサラにしてコレステロールの低下の働きもあるため、あらゆる病気の予防にも繋がります。
料理や調味料に万能に使える穀物酢や、酢飯に使える米酢、まろやかな甘みがあって飲みやすい黒酢やバルサミコ酢など、用途によって使い分けれるので幅広く活用出来ます。
<出汁(昆布出汁、煮干し出汁、かつお出汁、しいたけ出汁など)>
効果:食欲抑制、生活習慣病の予防、美肌効果、脂肪燃焼、疲労回復
昔から日本で使われている出汁もダイエットととても相性が良いです。
最近では、味付けの濃い食べ物が多いため食べ続けると味覚がマヒした状態になりやすいと言われています。
そのマヒした味覚を正常に戻してくれるのが出汁に含まれているグルタミン酸です。
グルタミン酸を摂ることで味覚が向上し満腹を感じやすくしてくれるので食べ過ぎの予防に繋げることができます。
<スパイス(クミン、コリアンダー、シナモン、黒胡椒、唐辛子など)>
効果:脂肪燃焼、抗酸化作用、コレステロール低下
スパイスは新陳代謝を活性化させ身体を温めてくれます。
身体が熱くなり、汗をかきやすくなることで脂肪が付きにくくなります。
また、漢方として使われているものもあるため、高い抗酸化作用と殺菌効果があります。
風邪や病気にかかりにくく免疫力も高めてくれます。料理に刺激が欲しい時や、アクセントとして辛くしたい時などにオススメです。
・調味料と使う際のポイント
<薄味にする>
使う食材や調味料も大事ですが、ダイエットは味付けもとても重要になります。
上記でも述べた通り、濃い味付けのものは、味覚がマヒしたり食べ過ぎに繋がります。
薄味に慣れることで味覚が研ぎ澄まされて食材の素材の味を美味しく感じるようになります。
塩分の摂りすぎもむくみの原因になるので摂りすぎには注意しましょう。
・まとめ
食事で中々結果が出ない人は、食事の量やバランスの他に調味料にも意識してみてください。
ダイエットや健康にいい調味料や脂質の少ない調味料を使うことで変わることもあるかもしれません。
また、味付けも薄味にしてよく噛み、素材の味を楽しむ事も大事なポイントになります。
使える調味料も多くありますので、色々な調味料を使いながら楽しく健康的にダイエットしていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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